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木場駅近くに大衆酒場「木場いちばん星」-清澄白河の洋食店からのれん分け

大衆酒場 木場いちばん星

大衆酒場 木場いちばん星

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 東京メトロ東西線・木場駅近くに2月16日、「大衆酒場 木場いちばん星」(江東区木場2)がオープンした。

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 清澄白河にある「下町食楽酒房 深川いちばん星」(白河1)からのれん分けとなる同店。店長の高橋竹信さんは「17年歴史のある清澄白河店ののれんを分けてもらい、知名度を生かして開いた」と話す。

 「深川いちばん星」は洋食をメーンとし、夜はハンバーグステーキ、昼はワンコインランチが知られているが、同店は和食がメーンと。高橋さんは「魚料理が得意。ランチは12種類の中で魚定食がよく出ていている。その日によって扱う魚も異なり、飽きることなく食べてもらえる。夜は品数多く、刺身の盛り合わせは旬な魚を常に提供している」と話す。

 ランチは「本日の刺し身定食」「いわしフライ定食」「ねぎとろ丼」など700~900円の価格帯。夜は単品350円~、「お刺し身盛り合わせ」などは1,200円~。ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ソフトドリンク各種をそろえ、焼酎ボトルは2,500円から。テーブル3卓、座敷6卓で、最大40人まで貸し切り可能。

 開店後「深川いちばん星」から来店もあり、高橋さんは「洋食と和食と使い分けをしてもらえたら。料理によってはハーフサイズにすることができるので、『おひとりさま』にも来てもらいたい。酒類もこれから増やしていく予定。周囲の人に助けられて開店することができた店を、これからお客さまとつくり上げていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~14時、17時30分~24時。

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