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富岡八幡宮に花魁のねぷた 青森県のアーティストGOMAさんが制作

制作されたねぷたとGOMAさん

制作されたねぷたとGOMAさん

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 富岡八幡宮(江東区富岡1)境内で現在、青森県出身のアーティストGOMAさんのねぷたが展示されている。

GOMAさん

 武者絵などが描かれた山車・ねぷたは、その多くが5メートル四方以上の大きさ。特に青森県弘前市で夏の夜、明かりがともったねぷたが街を練り歩く祭りが有名。

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 GOMAさんは弘前市出身。ねぷたの絵画部分を細密画の技法で表現することを得意としている。大学在学中にスプレーアートと出合い、作品制作を開始。その作品が評価を受け、米マイアミから招待を受けて渡米。帰国後、ライブアートショーなどを精力的に行い、現在では立体造形や空間アートも手掛けている。2017年には、リンゴをテーマにした世界的デザインコンペティション「HIROSAKI APPLE DESIGN AWARD」で準グランプリに選ばれている。発達障がいの一つADHD(注意力欠陥多動性障害)を乗り越えた経験も持つ。

 同展では、箱型の少し小さめの2.5×2.5×0.5メートルのねぷたを展示。両面に艶っぽい花魁(おいらん)が描かれている。夜、明かりが入った時の美しさが周辺住人に好評を得ている。

 年内いっぱいは展示する予定で会期は未定。