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清澄白河で和の染め物・刷り物展 江戸時代から現代までの手ぬぐい一堂に

展示会場の様子

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 清澄白河にある深川江戸資料館(江東区白河1)で現在、「豊田コレクション展 暮らしを彩る染めと刷り」が行われている。

その他、会場の様子

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 「豊田コレクション意匠研究所」代表の豊田満夫さんが所蔵する染め物や刷り物の中から、手ぬぐいを中心に、ゆかた、ぽち袋、ふろしきなどを展示する同展。同館によると、今回の展示が数年ぶりの開催となることに期待が高まっているという。

 豊田さんは、15歳から日本橋の太物(ふともの、綿織物や麻織物)問屋「戸田屋商店」に勤務する傍ら、染め物を参考資料として収集しているという。

 コレクション内容は、日々の暮らしに密着したもめん製品全般をメインに、江戸後期から現代までの、生活感のある庶民的な物が多いという。「特に江戸時代のコレクションは、価値や評価が高い物を数多く所蔵している」とも。

 開催時間は9時30分~17時。入館料は400円。1月14日まで。

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