
旧中川河川敷のふれあい橋西詰(江東区亀戸8)周辺で6月10日、「旧中川アジサイ祭り」が行われた。
地元町会が主体となり、地域を盛り上げようと河川敷のアジサイの開花に合わせて開催する同イベントは今年で5回目。
ふれあい橋北側の「アジサイ遊歩道」を整備した2013年3月当初は1350株だったというアジサイは現在、約2000株になった。地域のボランティア団体「旧中川あじさいクラブ」のメンバー約100人が維持管理を行っている。
当日は、水辺を楽しむアクティビティを展開した。小学4年生以上を対象に行った「カヌー乗船体験」では、地元住民で結成する「亀戸カヌー万歩倶楽部」と「大島カヌー散歩倶楽部」のメンバーが乗り方などを指導し、実際に旧中川でカヌーに乗った。多くの参加者がすぐにコツをつかみ、初夏の川辺を渡っていた。
「江東運河一周クルーズ」は、会場の江東新橋西詰にある亀戸中央公園防災船着場(亀戸8)を出発し、北十間川、横十間川、小名木川、旧中川をぐるり一周する約1時間のクルージング。日中5回、ナイトクルーズ2回の全7便を運航し、各回23人の定員はすべて満員となる盛況ぶりを見せた。
亀戸在住の50代女性は「初めて乗った。普段歩いている場所も川から眺めるとまた違った面白さがあった」と話していた。
区によると、アジサイの見頃は今月いっぱいまで続くという。