2016年の正月が明けて、江東区内でも七福神巡りをする人が多い。

福禄寿

　都営大江戸線「森下」駅から、同線・東京メトロ東西線「門前仲町」駅周辺に点在する「深川七福神」。本日より1月15日まで御開帳している。詳細は以下。「深川神明宮」（寿老人）、「深川稲荷神社」（布袋尊）、「龍光院」（毘沙門天）、「圓珠院」（大黒天）、「心行寺」（福禄寿）、「冬木弁天堂」（弁財天）、「富岡八幡宮」（恵比寿神）。参拝客の中には、「深川不動堂」に立ち寄る人も多い。

　期間中、参拝者には色紙・笹・鈴が授与される。8時～17時。

　なお、亀戸エリアでも七福神が安置されている。詳細は以下。「常光寺」（寿老人）、「東覚寺」（弁財天）、「天祖神社」（福禄寿）、「龍眼寺」（布袋尊）、「普門院」（毘沙門天）、「香取神社」（恵比寿神・大黒天）。「亀戸天神社」も一緒に参拝し、同七福神を巡りながらで東京スカイツリーをバックに写真を収める人も。

　「亀戸」という地名から、亀の甲に乗る七福神の絵合わせ台紙（200円）なども用意される。1月7日まで。