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豊洲西小学校、今春開校へ-23区初、体育館など地域一般開放

豊洲西小学校の外観

豊洲西小学校の外観

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 江東区立豊洲西小学校(江東区豊洲5)が4月に開校する。豊洲地区の人口増加による児童急増に対応するもの。同地区では「豊洲北小学校」から8年ぶりの開校となる。

屋内温水プール

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 校舎全体は、地上4階建て(体育館棟、地上3階・地下1階建て)で構成され、敷地面積は約1万平方メートル。校内に木材を多用し、地域・保護者参加型の教育活動や、23区初となる体育館棟が地域に一般開放されることでも注目されている。

 校内の設備は、普通教室のほかに「少人数学習教室」「特別教室」「多目的教室」などを備え、児童の個性に応じた授業が行えるように対応した。校庭は全天候型で、トラックの赤色と芝生の緑が鮮やかな対象色なのが特徴。

 校舎内は木のぬくもりと手触りにこだわった。運河に面する部分では、ベランダからは水辺環境が一望でき、明るい光が差し込み快適な学習環境となっている。環境学習に力を入れるため、学習教材となるよう校舎の壁面と屋上は緑化し、太陽光発電パネルの設置で環境設備の効果を目に見えるようにした。他の学年やクラス間の交流・つながりを持たせるため、フリースペースや開放エリアの設置も。

 校内では「江東きっずクラブ」を実施。放課後・夏休みなど、楽しく過ごせる生活の場の提供も予定されている。

 地域に開かれた学校を目指し、地域スポーツ活動、コミュニティーの拠点となるよう、5月中旬ごろからは学校使用がない時に限り、いくつかの施設を地域に一般開放する予定。開放するのは体育館、屋内温水プール、トレーニング室で、利用料が別途必要。未就学児、高齢者などには水泳教室も開く予定。

 豊洲エリアでは教育目的で、近隣企業、スポーツ関連施設、教育関連施設などと連携。地域に目を向けた、保護者参加型の教育活動をしていく。区教育委員会事務局指導室長の浅岡寿郎(としお)さんは「豊洲地区の特長を生かし、企業、公共施設、大学、病院、新市場、水辺の環境等、地域の教育力を活用した開かれた学校を目指している」と話す。

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