深川エリアで7月22日、街並みを歩き訪ねるイベント「プロジェクトF」が開催される。
清澄白河から門前仲町の近辺は第二次世界大戦の爪痕が多く残るエリア。
全3回のワークショップを通じ、1945(昭和20)年3月10日未明に起きた東京大空襲の記憶をたどりつつ、太平洋戦争後から現在まで、同エリアの住民やコミュニティーがどんなまちづくりを行ってきたか考える同イベント。
初回の22日は、清澄白河のカフェ「gift_lab(ギフトラボ)」(江東区白河1、TEL 03-6240-3740)をスタートし、ゴールの門前仲町のカフェ「chaabee(チャービー)」(福住1、TEL 080-5409-5099)まで、戦争の記憶をたどりながら歩く。
2回目は戦災資料センター(江東区北砂1)で展示資料を見学し、東京大空襲と戦災について意見交換を行う。3回目は同エリアのカフェ「chaabee(チャービー)」(福住1)で街の長老から話を聞き、現在まで続く地域コミュニティーと深川らしさとは何かについて考える。
開催時間は15時30分~19時。参加費は2,500円(資料館入館料、1ドリンク、軽食付き)。定員は20人。申し込みはフェイスブックのイベントページで受け付ける。