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キッザニア東京で「運転免許試験場」リニューアル カーデザインスタジオも

ドライビングシュミレーターに挑戦

ドライビングシュミレーターに挑戦

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 キッザニア東京(江東区豊洲2)で6月30日、「運転免許試験場」と「カーデザインスタジオ」パビリオンがリニューアルオープンした。

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 三菱自動車が出展する同パビリオン。当日はセレモニーが行われ、同社商品戦略本部の上原実さんが「キッザニアさんが昨年10周年を迎えられたことを機に、オープンから出展させていただいている当社のパビリオンもリニューアルをした。
子どもの頃から運転する楽しさと、ルールを守るという責任を学び、交通安全の理解とものづくりの楽しさを感じ取ってほしい」と話した。セレモニーの終盤には、上原さんからリニューアルを記念する車の大きな鍵が子ども議会のメンバーに贈呈された。

 「運転免許試験場」ではドライビングシミュレーターを新たに導入。3つのコースが設けられ、Aコースは運転方法や交通標識、さまざまな状況での運転が学べ、終了すると運転免許証が発行される。Bコースは緊急車両に対応、Cコースは高速道路やトンネルと難易度が上がり、前のコースをクリアすると次のコースへ進める。

 同シミュレーターを体験した子ども議会のゆめさんは「制限速度80キロのところ40キロで走ってしまった」、はってぃーさんは「ブレーキを踏むタイミングが難しかった」と、「思ったより難しかった」と話した。

 「カーデザインスタジオ」では、デザイナーが描いたデザイン画からクレイ(粘土)を使い自動車の立体像を作るカーモデラーの仕事を体験。子どもたちは、「たくさんの人を乗せていろいろなところに行ける」というコンセプトと、「ドア・窓・タイヤが大きい」という仕様の説明を受け、ヘラやカンナを使ってクレイを成型。同じコンセプトでも子どもそれぞれ違った模型が出来上がった。

 営業時間は第1部=9時~15時、第2部=16時~21時。料金は大人(16歳以上)=1,950円、小学生=3,950円(共に平日1部)など。

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