「アーバンドックららぽーと豊洲」で9月21日、体験型イベント「あそんで学ぼう!eco工作ひろば」が行われる。主催は江東区、東京ガス、三井不動産。
環境問題や自然環境について子どもと共に学ぶ同イベント。主催の3団体が連携するイベントは今回が初めて。同会場でそれぞれがエコや自然環境について楽しく学べるプログラムを実施する。
江東区は、環境情報館「えこっくる江東」(江東区潮見1)による工作の出前講座を実施。自然と親しむきっかけとして、区内の公園で拾ったドングリなど木の実を使ってアート作品を作る。東京ガスは、廃ガス管を活用した万華鏡作りを行い、エネルギーの大切さやリサイクルの体感が狙い。三井不動産は、グループが保有する森林の間伐材(かんばつざい)で作られた遊具で遊べるコーナーを設け、自然の大切さ、森の再生などを伝える。
区の担当者は、「この機会に環境や自然に興味を持ってもらい、今後も『えこっくる江東』でさまざまなことを学んでほしい」と期待する。
江東区、東京ガスのプログラムは10時から全回の事前整理券を配布。当日は、同会場と隣接する東京ガスの校外学習施設「がすてなーに ガスの科学館」を使うスタンプラリーも実施される。
開催時間は10時~17時。参加費は無料。