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江東・北砂のリトルリーグが区長を表敬訪問 清宮選手の後輩、世界大会優勝を報告

記念品を山崎区長に手渡す「東京北砂リトルリーグ」の選手たち

記念品を山崎区長に手渡す「東京北砂リトルリーグ」の選手たち

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 東京北砂リトルリーグの選手が9月7日、山崎孝明江東区長を表敬訪問した。

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 同チームは1979(昭和54)年設立の公式少年野球チームで約70人が所属。「全日本選手権」では5回優勝している。今夏、「第87回選抜高校野球大会」でも注目集めた早稲田実業学校高等部の清宮幸太郎選手も同リーグの出身で、現在は弟の福太郎選手(同校初等部6年)も在籍している。

 今回の訪問は、8月20日~30日に米ペンシルベニア州で開催された「第69回リトルリーグ世界選手権大会」に日本代表として出場し、優勝した凱旋(がいせん)報告。2001年・2012年に続く3度目の世界一に輝いた。選手たちは優勝旗と盾を手に区長室を訪れた。

 キャプテンの冨田健悟選手(立教新座中学校1年)は、「苦しい試合もあったが、自分たちの力を信じて諦めず頑張った。昨年は3位で悔しい思いをしたが、(今年は)目標の世界一になれた」と話した。

 山崎区長は「精いっぱい努力した成果が優勝につながったと思う。感動した」と祝福。冨田選手から区長に選手全員のサイン入りのボールと世界選手権のパーカが贈られた。

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