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江東「富岡八幡宮」の例祭、今年も開催へ 「二の宮神輿」6年ぶりに巡幸

昨年の例祭の様子

昨年の例祭の様子

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 江東・深川の「富岡八幡宮」(江東区富岡1)で8月13日~16日の4日間、例祭が行われ、約20万人の人出が予想される。

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「神田祭」「山王祭」と並び「江戸三大祭り」の一つに数えられる富岡八幡宮の例祭。「深川八幡祭り」「水掛け祭り」ともいわれ、暑さを避けるため沿道の観衆から担ぎ手に清めの水がかけられることでも有名。担ぎ手と観衆が一緒に盛り上がることでも知られている。

 今年は15日に例祭の神事があり、16日に「二の宮神輿(みこし)」渡御が6年ぶりに行われる。「二の宮神輿」は6本の担ぎ棒を組み、神輿に約150人が肩入れする。朝7時に同宮を宮出し、永代通り、三つ目通り、葛西橋通り、清澄通り、美術館通り、三石橋を通り、大門通りでUターンして区役所前へ。午後は豊洲橋、枝川集会所、箱崎、永代橋西詰、深川不動堂を経て、17時ごろに富岡八幡宮に宮入りする。

 例祭期間中、太鼓や踊りなど各種奉納行事が行われる。中でもインドネシアの伝統楽器ガムランの演奏と舞踊が地元の「深川バロン倶楽部」により奉納され、年々人気が高まっている。

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