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芝浦工業大学でキャンパス開放イベント メーンゲストに「さかなクン」さん

「しばうら万博」と名づけられた研究室の発表。昨年の様子

「しばうら万博」と名づけられた研究室の発表。昨年の様子

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 芝浦工業大学豊洲キャンパス(江東区豊洲3)で6月7日、「大学開放DAY!-テクノロじいさんの不思議の工房 みて、さわって、つくってみよう!-」が行われる。

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 2006年の同キャンパス開設以来、「地域に対し、広く大学に親しんでもらい、ものづくりの楽しさを知ってもらいたい」とのコンセプトを軸に行っている同イベントは今年で9回目。

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 近隣住人のリピーターも多く、科学やテクノロジーの「楽しさ」をわかりやすく伝えることで「芝浦ファン」を増やす狙いのほか、来年度の同大学中学高等学校(板橋区)新豊洲移転に当たり、受験生に向けて新環境PRも図る。

 当日は、「東京海洋大学」(港区)名誉博士でタレントの「さかなクン」さんをメーンゲストに招き、同大学も技術協力し、世界初の水深7800メートルの海底探査に成功した海底探査機「江戸っ子1号」のプロジェクト関係者と共に、同プロジェクトの内容と深海魚の秘密に迫る。

 江戸っ子1号の実機展示や、実際に撮影した深海の映像を上映するほか、豊洲運河に同機を着水させ、リアルタイムで運河を観測するコーナーも設ける。

 このほか、「超伝導の仕組み」「測量体験」などの研究室発表や、「ペンギンロボットの工作体験」「鉄道模型」展示、同大のサークル・併設校展示、企業出展など全27企画を展開する。

 同イベントとともに、豊洲運河では6月5日から7日まで、同大の学生がガイドを務める「船カフェ+運河クルーズ」も行う。

 実行委員長の神谷優子さんは「本学の進める地域連携・貢献促進活動の一環。地域の人を中心に広く一般に開放し、体験型イベントとして、工学におけるものづくりを子どもからお年寄りまで楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。入場無料。