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住吉で花見用「食べ歩きスイーツ」-春の新商品も続々

桜もんぶらん

桜もんぶらん

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 猿江恩賜公園の近くにある「手作り菓子工房oeuf(うふ)」(江東区住吉2、TEL 03-3846-8837)で3月28日、お花見をしながら食べ歩きができる「お花見用スイーツ」の販売が始まった。

小川さん

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 同店は2003年オープン。店名の「oeuf」はフランス語で「卵」の意味。おいしさと安全性にこだわり栃木県産の御養卵(ごようらん)を使用し、食べる人が「うふ」と幸せな気持ちになれる商品を提供している。旬の素材を使用したケーキや焼き菓子など常時数十種類を販売し、年代を問わず常連客も多い。毎月第1日曜に数量限定で販売する「だちょうの卵ぷりん」も人気商品。

 約200本の桜と東京スカイツリーを望む同公園に近いことから、花見用に菓子を買う人が多いため「持ち歩きに便利で手軽なスイーツの提供を開始した」と同店の小川京子さんは話す。

 「桜クレープ」(200円)は白玉粉で作ったもちもち食感の生地であんこ、生クリーム、イチゴなどを包んだ優しい甘さ。生地はほんのりピンク色で桜を思わせる。イチゴとオレンジを桜風味のゼリーで寄せた「桜ぜんざい」(200円)は紙カップに入れて提供。見た目も喉越しも爽やかな1品。食べ歩き定番の「チュロス」(270円)も同店では初登場となる。

 他にも、牛乳プリンに粒あんを絞り桜味のクリームを積み上げた「桜もんぶらん」(450円)、大きなイチゴをのせた「いちごのババロア」(450円)などの新商品も。

 小川さんは「今後も春の新作スイーツを提供する予定。桜を見ながら旬の食材を味わい季節を感じてほしい」と話す。

 営業時間は10時~20時30分。

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