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江東で「こどもまつり」 オリ・パラフラッグも登場

パラリンピック競技ができるブースも

パラリンピック競技ができるブースも

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 猿江恩賜公園(江東区毛利 2)などで5月21日、「江東こどもまつり」が開催される。

毎年人気の「雪」

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 区内18カ所の児童館と児童会館を中心に、保育園や幼稚園、地域団体と協力して開く同イベント。「次代を担うこどもたちの健やかな成長を願う」ことを目的に、1989 年から毎年 5 月に開催。伝統的な遊びと新しい遊びを共に楽しむことができる。今年で29回目。昨年は好天に恵まれ、親子連れなどが約 12万5000人訪れた。

 都内の全区市町村を巡回している「オリンピック・パラリンピックフラッグ」の歓迎セレモニーも行い、両フラッグが江東区へ引き継がれる。アンバサダーとしてオリンピアンの元バレーボール選手・大山加奈さん、スペシャルアンバサダーとして TOKIO の山口達也さんが来場する。セレモニー終了後、フラッグは展示ブースに移され、来場者もオリンピック・パラリンピックを見ることができる。

 ブースは昨年を上回る69 種類。注目はパラリンピック競技を体験できる「NO LIMITS CHALLENGE」や、岩手県から約6 時間かけて運ばれた約16トンの雪で滑り台を作った「岩手の雪で遊ぼう」などのブースも登場する。他にも、子どもたちが自らものづくりが体験できる工作コーナーや、子どもたちに交通ルールを分かりやすく伝えるコーナーなどもある。

 開催時間は10時~。入場無料(飲食などは有料)。

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