亀戸文化センター(江東区亀戸2)で7月10日、「はねかめまつり2016」が開催される。主催は江東区文化コミュニティ財団江東区亀戸文化センター。
「はねかめ」とは、亀戸駅前広場の噴水池にある大きな亀のモニュメントのこと。親亀・子亀・孫亀の3匹に翼が生えて今にも空に飛び立とうとしている像で、造形作家の松本哲哉さんによって1992年に作られた。
今回で11回目を迎える同イベント。当日は、ゲームや缶バッジコーナー、マイうちわや亀のマスコット作りなども。赤ちゃんを対象に手形や足型がとれる企画、赤ちゃんと一緒にストレッチができコーナーのほか、作家・ショップによる「亀グッズ」の販売が行われる。
屋外ライブでは、区立第三亀戸中学校や都立江東商業江東学校の吹奏楽演奏のほか、亀戸十三間通り商店街では、パレード、地元の子どもたちが出演する「亀戸キッズパフォーマンスフェスティバル」など、地域の人々や団体によるさまざまな催しが楽しめる。
周辺施設や商店街を巡るスタンプラリーも開催。200人へのジュースプレゼント進呈のほか、大抽選会にも参加できる。
同センターの井出祐揮さんは「当日は、さまざまな亀グッズを販売する。屋台も出るのでぜひご家族で遊びに来てほしい」と話す。
開催時間は10時~16時。