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門前仲町に「蒸し焼き」ビストロ 幼なじみ2人がオープン

蒸し料理

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 門前仲町に5月26日、「蒸焼ビストロ 仲町セントロ」(江東区富岡1、TEL 03-5875-8587)がグランドオープンする。

肉の塊や魚貝、野菜など蒸し料理の数々

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 門前仲町生まれのオーナー・山本朋央さんは、世界各地で料理人として働いた経歴の持ち主。英語をはじめ8カ国語を話すことができる。幼稚園から幼なじみの山木康弘さんと組み、同店の近くですでに7年「もんなかバル プエルタ」(同)を営む。その他、神楽坂にも店舗を持ち、今回3軒目の挑戦となる。「アイデアがあふれていて、やりたいことがたくさんある」と山本さん。

 カウンター6席とボックス席28席。メニューは店名通り、食材を蒸した料理がメイン。山本さんが世界で学んできたさまざまな「味」を、蒸し料理と掛け合わせている。肉の塊や魚貝などのオーソドックな蒸し料理のほか、野菜をせいろで蒸し、インドネシアのピーナッツをベースにしたソースをかけて食べるサラダや、「ジャガバター」ならぬ「アボカドバター」など一味違ったメニューが多い。グランドメニューのほか、季節のおすすめメニューも用意する。

 生まれた地元で店を出していることもあり、地元人の常連が多いという。山本さんは「プエルタには女性客が多い店となったが、ここはおじさんが気取らず、一人でも食べに来られるような店にしたい」と話し、山木さんは「立ち飲みスペースやテークアウトもできるようにする。これから先もさらに飛躍できるよう精進したい」と意気込みを見せる。

 営業時間は17時~翌2時。月曜定休。現在クラウドファンディングでコースなどを販売。締め切りは5月30日。

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