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江東・森下で親子イベント 地域の「つながり・交流の場」の創造

イベントを主催する3人。左から加藤あゆさん(かばん作家)、藤原由香さん(元「ハンドメイドの雑貨mocca森下雑貨店」オーナー)、北原嘉奈さん(英語音楽教室運営)

イベントを主催する3人。左から加藤あゆさん(かばん作家)、藤原由香さん(元「ハンドメイドの雑貨mocca森下雑貨店」オーナー)、北原嘉奈さん(英語音楽教室運営)

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 森下三丁目会館(江東区森下3)で4月30日、親子イベント「親子で楽しむわくわーくマーケット-森のことりえ」が行われる。

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 「この地域(森下)で親子で楽しめるイベントがなかった。作家も含め、みんなが楽しくつながればと思い地域の仲間と考えた」と主催者の藤原由香さん。「地元のアットホームな町内会館で楽しめる空間を作り出し、地域の人たちとの交流もできる、地元で過ごす休日を充実したものにしてもらいたい。そんな親子のためのイべントにできれば」とも。

 イベント名の「森のことりえ』は、「古き良き下町・森下で、子どもとつながりながら楽しく過ごす時間を持とう」という気持ちから。ことりえの「りえ」は、仏語で料理の「つなぎ」を意味する。

 今回のテーマは「春のお出かけ」。ワークショップをメインに、作品展示や、雑貨・スイーツの販売、リラクゼーションなどを繰り広げる。

 藤原さんは「親子で楽しめ地域の人たちのコミュニケーションを促すつながり・交流の場として、年に3~4回のペースで続けていきたい」と意気込む。次回は夏休みごろを予定している。

 開催時間は10時~16時。

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