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明治が「チョコレート検定」 創業100周年記念、今秋実施へ

認定証(イメージ)

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 大手食品メーカー「明治」(江東区新砂1)が今年9月19日、初の公開検定試験「チョコレート検定」を東京と大阪で実施することを発表し、1月12日から申し込みを受け付けている。

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 今年のグループ創業100周年と、「明治ミルクチョコレート」発売90周年を記念した企画。同社では社員を「チョコレートのプロ」にするべく、年に1度「ショコラアドバイザー試験」として、社内試験を実施していることから、一般の消費者に向けた検定試験を実施することにしたという。

 試験では、チョコレートの歴史・製法、カカオ豆の種類・生産地、カカオポリフェノールの健康効果などの基礎的な知識から、カカオ豆の種類や産地による味の違い、おいしく味わう組み合わせや方法、チョコレートが好きになる知識まで、チョコレートにまつわる幅広い問題を出題。 1月19日には「公式テキスト」も発売される。

 同検定は四者択一方式のマークシート記述。全100問出題。正答率70%以上が合格。合格者には「ショコラアドバイザー(C)」の認定証を進呈する。

 同社広報は「検定を通してチョコレートの知識を基礎から体系的に学び、チョコレートの魅力に触れ、よりいっそう『おいしさ』と『楽しさ』を広げていほしい」と話す。

 申し込み締め切りは8月9日。受験料は5,400円。

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