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江東で夜間営業する洋服店「ROPPONGI」、ビジネスマンに支持され20年 

四ツ目通り沿いにきらびやかな店舗

四ツ目通り沿いにきらびやかな店舗

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 ジーンズなどのメンズカジュアルを扱うアパレルショップ「ROPPONGI」(江東区千石2、TEL 03-5606-8025)が開店して約20年がたつ。

メンズが充実

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 1号店は千葉県銚子にあり、同店は2号店。23時まで営業している。「働いている人でも、仕事帰りにゆっくり洋服を選べるようにこの時間にした。実際、お客さんが来店するのは20時以降が多い。仕事が終わった後から来てもゆっくり選ぶことができる」と店長の佐藤潤一さん。

 特に30代以上で、オシャレ意識の高い男性がよく訪れるという。8割がメンズで、シャツは1万円前後、ジャケットは2万円前後のものが中心。専門店ならではの品ぞろえで常連客をつかんでいる。

 店名の由来は、「約40年前、リーバイス501の取扱店だった六本木のある店を参考にし、1号店を立ち上げようとしていたが、社長が六本木の街を気に入り、そのまま店名にした」と佐藤さん。

 「当時は“六本木”という地名がそこまでメジャーではなかったし、地域名を店名にするというのもアリな風潮だった。今となっては店名で覚えてもらっているので変えるに変えられない」と苦笑いする。

 「今後は、男女問わず、夫婦で夜の買い物を楽しんでもらえるようレディースも充実させたい」と、今後もこの営業時間を続けてゆく方針だ。

 営業時間は12時~23時。

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