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江東・砂町銀座に低糖質シフォンケーキ専門店 健康志向の客に人気集める

卵の黄身を多めに使っている一番人気の「砂町シフォン(プレーン)」1ピース170円。ホールでの注文にも対応

卵の黄身を多めに使っている一番人気の「砂町シフォン(プレーン)」1ピース170円。ホールでの注文にも対応

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 「砂町銀座商店街」近くに手作り低糖質シフォンケーキ専門店「cram one's Hoppe(クラムワンズホッペ)」(江東区北砂3、TEL050-3590-0990)がオープンして1カ月がたつ。

豆乳クリーム入りも!

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 店主の高瀬かおるさんによると、材料にはおからのほか、カロリーと糖類がゼロという甘味料「ラカント」を使い、小麦のグルテンと繊維を配合したふんわり食感が特長という。シフォケーキは、定番のほか、日替わりや季節ものなど、毎日6種類以上を作り、すべて1ピースあたりの糖質量とカロリーを表記している。

 低糖質シフォンケーキを作るきっかけについて、高瀬さんは「家族や友人の中に高血圧や糖尿病のため、食事制限する人が何人かいる。そんな人でも気にせずたっぷり食べられるスイーツを作りたかった」と話す。この場所に店を開くのを決めた理由については「ここは比較的高齢者が多い地域。健康に気を付けて暮らす人が多いのではと思った」と話す。

 開店してまだ間もないが、毎日買いに来るという高齢者や親子連れなど、老若男女問わず健康志向の人たちが訪れ、毎日約200ピース以上が完売するという。「店を始めてみると、カロリーを気にする人が思っていた以上に多く、予想を上回る反響に驚いた」と高瀬さん。「今後も、地域の方に利用してもらいたい」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~19時(商品売り切れ次第終了)。

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