木場のビジネス・商業複合施設「深川ギャザリア」(江東区木場1)で11月8日、「クリスマスイルミネーション2014」の点灯式が行われた。
今年で12回目を迎える同イルミネーション。テーマは「みんなで集う光のガーデン」。高さ8メートルの巨大クリスマスツリーをメーンに、施設全体が約30万球のLEDで装飾された。LEDの数は過去最多で、区内最大級。
16時40分から点灯セレモニーでは、オープニングアクトとして東陽小学校の金管バンドが登場。サンタクロースやトナカイの衣装を身に着けた児童らが「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」などを披露。多数コンクールに受賞している実績の合唱と演奏で会場を盛り上げた。
17時にはは、集まった約300人の観客の掛け声でカウントダウンがスタート。イルミネーションが一斉に点灯すると、拍手と歓声が沸き起こった。その後も、施設内各所で笑顔で写真撮影をする人が見受けられた。
点灯時間は17時~24時。クリスマスイルミネーションは12月25日まで。翌26日からは「ニューイヤーイルミネーション」を予定する。