東陽町のビジネス・商業複合施設「東京イースト21」で11月3日、「ウィンターイルミネーション」の点灯式が行われる。
施設のオープン以来、23年続く同企画。今年は「星座」をテーマに、10万球のLEDが施設を彩る。入り口から中央のプラザ(広場)に続くアプローチには、頭上にネットを張って作った「星空の通路」が登場。プラザには「星座のオブジェ」ができ、「フォトスポットとしておすすめ」と、運営する鹿島東京開発の石川玲子さんは話す。
7年前から始まった「クリスマスリースコンテスト」も同時開催。施設内に飾られ、利用者の投票によって順位が決定する。グランプリには3万円分のJTB旅行券を進呈。区内からの応募が多く、過去にはペットボトルのふたや、小さくなった色鉛筆で作られた斬新な作品もあったという。募集期間は11月15日まで。
石川さんは「点灯式には江東少年少女合唱団と、同施設のキャラクター・ハッピーケロが登場。点灯式に来た子どもたちにはちょっとしたプレゼントも用意している」と来場を呼び掛ける。
点灯式は17時~。点灯時間は日没~23時。2月上旬まで。