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清澄白河のギャラリーで「小さな世界展」 作家の世界観をミニマムに表現

壁には小さな作品が並ぶ

壁には小さな作品が並ぶ

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 清澄白河にある「ギャラリーコピス」(江東区白河1、TEL03-5639-2381)で現在、企画展「小さな世界展」が行われている。

手に取ってみたくなる作品も

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 アーティストが自分の世界観を小さな作品で表現する同展は2年に1度のスパンで開かれ、今回で6回目。同ギャラリーオーナーのみどりさんは「美術館で大きな作品を展示する作家から、小さな作品を出展したいと言われたのがきっかけ」と話す。

 今回は、普段は300号もの大きな作品を手掛けるアーティストから、小さな作品にこだわる版画家、絵本作家、紅型染(びんがたぞめ)の職人など7人の作品を展示する。

 ギャラリーを訪れた人からは「かわいい」「楽しい」などの声が聞かれ、若い男性からも好評という。「小さな作品の中にそれぞれの作家の世界観があふれている。ぜひ多くの人に見てもらいたい」とみどりさん。作品は販売も行う。

 開催時間は11時~19時(最終日は17時まで)。10月24日まで。

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