豊洲のカフェ「CAFE;HAUS(カフェハウス)」(江東区豊洲2)が現在、期間限定で「ル・クルーゼカフェ」として営業している。
同企画は、キッチンウエアの「ル・クルーゼ」が今年創業90周年を迎えることを記念して展開しているもの。
加えて、同社が今年8月に実施したアンケートで、約7割の子どもが野菜嫌いを経験している結果が出たことから、同社の製品の特性を生かした料理を提供することで、「野菜嫌いの克服と製品の魅力を伝いたい」という狙いも。
同社メーンである「鋳物ホーロー鍋」は、蒸し煮の調理をする際、アルミやステンレスなど、他の素材に鍋と比べ、野菜の甘みが格段に引き出されることが調査でも実証されているという。
同店では、「赤野菜をとろとろに煮込んだ真っ赤なミネストローネ」「カボチャとコーンのハロウィンポタージュ」など6種類を提供。10月14日・15日には、親子で参加できるクッキングレッスンも開く(要予約)。
同社広報担当者は「ル・クルーゼを使うと野菜料理がおいしくなり、またこの鍋をテーブルに並べると楽しくなる。だから料理がもっとしたくなる、ということを伝えたい」と話す。
開催時間は11時30分~23時(10日のみ11時30分~13時、19時~23時)。10月16日まで。