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キッザニア東京でアートイベント ファスナーを使ったポーチ作りも

昨年の「ファスナーパーク」の様子

昨年の「ファスナーパーク」の様子

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 子ども向け職業体験型テーマパーク「キッザニア東京」(江東区豊洲2)で10月1日から、「Art & Culture Exhibition」が始まる。

手づくりするファスナーポーチ

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 同施設の9周年記念して、子どもたちに芸術・文化の体験を促し、興味を高めることを目的として「芸術の秋」に行う同イベント。昨年に引き続き10月7日まで、ファスナーを使ったものづくりやアートが体験できる「ファスナーウィーク」(YKK協賛)も展開される。

 「ファスナーウィーク」はファスナーの構造を学びながら開閉部分のパーツ「スライダー」の組み立てを行うポーチ作りや、ファスナーとウレタンクッションを組み合わせた遊具「つながるーぷ」を使ってトンネルや花型を作る体験などを提供する。

 他にも、1.8メートル×5.4メートルの壁に、アーティスト・ミヤザキケンスケさんと子どもたちで絵を描く「キッザニアン 1,000人で作る壁画アート」や、「未来のキッザニア」をテーマに事前募集した絵画作品を展示する「キッザニアこども絵画コンクール」(8日~12日)、街角パフォーマンスとして「フラッシュモブ」(11日・12日)なども行われる。

 経営企画本部の高田織衣さんは「日本文化の特徴である『ものづくり』を体験し、完成品しか手にしたことのない『もの』ができるまでの過程を知ることで、楽しみながら芸術文化への関心を高めてほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は第1部=9時~15時、第2部=16時~21時、完全入替え制。10月12日まで。

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