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江東・深川の商店街で「かかしコンクール」 世相を映す161体

商店街に等間隔でならぶ「力作」

商店街に等間隔でならぶ「力作」

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 清澄白河の「深川資料館通り商店街」(江東区三好3他)で9月1日、「かかしコンクール」が始まった。

抱きつきたくなる・・・

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 今年の応募作品は全161体。清澄通りから三ツ目通り付近まで、およそ800メートルにわたり、全作品が道路に沿って両側に展示されている。今年の傾向は、「ベイマックス」「ミニオンズ」「ねばーるくん」など、昨今話題となった「造形のやさしいキャラクター」の応募が目立った。

 審査員17人による審査は3日に終了。現在、点数を集計中。最高賞の「江東区長賞」をはじめ各賞が決定し、21日の15時から「深川江戸資料館」小ホールで表彰式が行われる。

 同商店街理事長の分部登志弘さんは「審査の際、毎年、その年の標準となるものを決めるのだが、さまざまな形や大きさの応募で今年は標準を決めるのも大変だった」と振り返る。「骨組みの配布時も、若いカップルなどの問い合わせも多かった。学校などの単位を除くと、大人の応募が多く面白い」とも。

 開催は23日まで。

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