亀戸文化センター(江東区亀戸2、TEL 03-5626-2121)で9月10日より、「かめいどらぼ2016」公演(朗読劇)の出演者およびボランティアスタッフを募集する。
大ホールを有する特徴から、同文化センターは舞台芸術に力を入れた活動を行っている。同プロジェクトは2000年の開館時より続く舞台制作事業で、毎年一般人(アマチュア)を対象に朗読劇を作り上げている。
2016年度の演出は前回に引き続き、坂東玉三郎主宰演劇塾「東京コンセルヴァトリー」の副校長・菅原道則さんが担当。演目は山本周五郎原作の作品を取り上げる予定。
18歳以上で、10月25日からおよそ20回行われる稽古、リハーサル、本番にすべて参加できる人であれば誰でも応募できる。経験不問。書類選考の後、オーディションが行われる。募集人数の枠は設けていないが、例年20人ほどが合格している。
同文化センター担当者は「舞台出演は初めてという人でも、この機会にぜひ参加してほしい」と呼び掛ける。
申込用紙は区内各文化センター(森下除く)などに設置。ホームページからもダウンロードできる。亀戸文化センターまで郵送もしくは持参で提出。応募締め切りは今月24日(必着)。