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江東・深川の商店街で「かかしコンクール」 応募者多数 若い世代が応募

告知ポスター

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 清澄白河にある「深川資料館通り商店街」(江東区三好3他)で9月1日から行われる「かかしコンクール」の応募作品が現在、多数集まっている。主催は同協同組合。

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 同コンクールは今年で18回目。毎年、話題の有名人や具象などで表現されるかかしが同商店街に立ち並ぶ。同商店街への集客を目的に考えられ、同区の支援事業が立ち上がったのをきっかけに設立された。参加希望者にはかかしの骨組みの配布も行っている。今年のテーマは、漫画、人気者、オリンピック、自由部門の4つ。等身大のかかしが目安。

同商店街理事長の分部登志弘さんは、「設立時には区長に理解をいただき、賞を設立することができた。設立当初、青森や浜松など各地でかかしに関するワークショップなどに招待された。最近はかかしが見直されて、各地で盛んに活動している」と現在の状況を話す。

 8月初旬で早くも約140体の骨組みの希望があり、かかし本体もすでに数体応募されている。同商店街でかかしを見ながら歩く人が年々多くなり、分部さんは「今回は特に問い合わせが多く、若い男女の応募が多い」とも。

 参加費無料。問い合わせは、「あづま屋文具店」(白河2、TEL 03-3641-3452)。応募締め切りは、8月28日まで。表彰式は9月21日。

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