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江東・住吉で猛暑を吹き飛ばす「真夏の第九」 「年末の風物詩」いち早く

暑さ吹き飛ばす「真夏の第九」練習にも力が入る

暑さ吹き飛ばす「真夏の第九」練習にも力が入る

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 「年末の風物詩」であるベートーヴェンの「交響曲第9番二短調作品125(通称、第九」」の合唱が8月1日、「ティアラこうとう」(江東区住吉2)で行われる。主催は、「公益財団法人江東区文化コミュニティー財団」(同)。

団員のメッセージ

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 「真夏に響く澄んだ第九の調べ」をコンセプトに2010年より開催。今回で6回目を迎える。毎年3月に同財団のウェブサイトなどで経験を問わず合唱団員を募集し、これまで小学生から80代まで幅広い申し込みがあり、毎回約120人の参加者が集まるという。

 企画の発案に携わった、同財団の製作担当・高野裕久さんは「常連もいるが初参加の人も多い。毎年苦労するものの、合唱が終わった後、舞台上で涙ぐむ団員もいて、来年も頑張ろうという意欲が湧く」と話し、「第九は世界に通じる歓喜の歌。東京オリンピックの年に江東区民はもとより、海外から来た人も含め、大勢で第九の大合唱を行うのが夢」と思いをはせる。

 同公演の指揮者は、フランスを中心に活躍する新進気鋭の阿部加奈子さん。両親はともに合唱指揮者で、大阪で行われる「一万人の第九」の指揮や指導に携わってきた。小さいころに両親やきょうだいと歌った家族との思い出の曲を初めて指揮する。

 ピアニストや作曲家の顔も持つ阿部さん。アマチュアも含めた団員の指導を行うことに関して「心を一つにする合唱に基本的にはプロもアマもない。観客には、場内が一つのエネルギーに満ちあふれる、普段はない一体感を味わってほしい」と話し、「真夏の暑い時こそ、第九の調べを聞いて壮快な気分になってくれたら」とも。

 14時15分開場、15時開演。一般=3,500円(江東区民は200円引き)

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