新交通ゆりかもめ「新豊洲」駅から徒歩2分の場所に7月18日、体験型テーマパーク「UGOKAS(ウゴカス)」(江東区豊洲6、TEL 03-6225-0056)がオープンする。
同施設は、ゲームやSNSなどのインターネットなどで仮想体験や仮想交流に楽しみを見いだす現在の社会風潮に対し、友人や家族、新しく出会った人との体験アトラクションを通じた交流を提案するという。
およそ16のアトラクションの中で注目が集まるのは、アメリカで話題となった「ハイドロスライダー」。雨天時の車の高速走行でタイヤと路面の間に水が入り込み、止まることもコントロールすることもできなくなる「ハイドロプレーニング現象」の原理を利用したウオータースライダーで、全長120メートルのコースを一気滑り抜ける。ほかにも、命綱なしで6メートルの高さから飛び降りる「ゼロショック」や、臨海エリアの上空130メートルを滑空する「ジップライン」など。
オフィシャルサポーターにはガールズバンド「Le Lien(ルリアン)」が就任。期間中はメンバーが実際にアトラクションを体験するチャレンジ企画も行う。シンガーソングライター桜田マコトさんと新日本プロレスメディカルトレーナー三澤威さんがタッグを組み、オリジナルの「UGOKAS体操」も制作。同施設で毎日14時に同体操を行い、開催期間中に同体操をした人が合計5万人となることを目指すプロジェクトも進める。
営業時間は10時~18時。料金は、フリーパス(1日)=大人4,800円、小人3,800円、フリーパス(15時~18時)=大人2,800円、小人2,600円。いずれも入場料込み。入場料は、大人1,500円、小人1,000円。8月31日まで。