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清澄白河で「美楽市」 「洋服ポストさんごほぜん」も共催

商店街に作家の作品が並ぶ

商店街に作家の作品が並ぶ

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 深川資料館通り(江東区三好・白河3)で5月10日、「美楽市(びらくいち)」が開催される。主催は深川資料館通り商店街。

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 同イベントは、「美しいもの」「楽しいもの」「なんでも市」がテーマ。年に1度開催され、今回で12回目。今年は、「fukadaso」(平野1)で月に1度開催されている「洋服ポストさんごほぜん」が共催する。

 深川界隈の手作り作家が中心となる青空マーケットである同イベント。今ではカフェの街として認知度が高い清澄白河・深川界隈だが、12年前は商店街に活気がなく、若い人が他のエリアから足を運ぶことが少なかったことから、深川の活性化のために企画。地域で行われるマルシェやワークショップの先駆け的存在。

 同日は、全国で活躍中の大道芸人のパフォーマンスも。商店街事務所では粘土・紙を使ってのワークショップやライブペインティングも。手作り絵本作りや、音楽に乗って楽しむリトミックなども。出展は、小川凧店、Iltram、SORA屋、芳蓮想、足もみシャムロック、きき酒師ゆきえなど他多数。当日は「fukadaso」から美楽市会場まで、街を周遊するためのスタンプラリーも行われる。

 同イベント実行委員会の小泉マリコさんは、「大道芸を目の前で見ることはあまりないのでは。楽しみながら見たり、買ったりしてほしい。このイベントは子どもの目の届く範囲での開催なので安心、と好評を得ている」と話す。

 開催時間は12時~17時。雨天の場合は、「fukadaso」、商店街事務所、「深川いっぷく」(白河3)店内で開催。

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