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東陽町のカフェがリニューアル 試食できるジャムバーも

料理に添えられたパンに合わせて好きなジャムやクリームを選ぶことができる。写真は「ローストビーフのコブサラダ風」

料理に添えられたパンに合わせて好きなジャムやクリームを選ぶことができる。写真は「ローストビーフのコブサラダ風」

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 東陽町の「FOOD LABO SONTON Cafe」(江東区東陽6、TEL 03-5633-8401)が9月20日、リニューアルオープンした。

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 ジャムなどの食品を扱う「ソントンホールディングス」の商品周知を目的に、2015年11月にカフェを併設したアンテナショップとしてオープンした同店。リニューアルについて、店長の廣川秀章さんは「大きく変わったのは、自由に試食できるジャムバーを設置し、ジャムやクリームをメインにした品ぞろえになったこと」と話す。

 ジャムバーには常時約25種類が並ぶ。ランチでは、メニューに添えられたパンとともに試食でき、購入も可能。日によって新商品の試食・先行販売もあるという。リニューアル前からあった乳製品やレトルトカレーなども引き続き販売している。

 同店は東陽町のオフィスビルにあり、場所柄、カフェ需要が高いことからレイアウトを大幅に見直し、商品販売スペースを縮小、席数を増やしたという。「席数を増やしたことで、ランチタイムの混雑が軽減された」と同社広報担当の牧野すみれさん。加えて3~4種類だったランチメニューも9種類に増やし、より顧客のニーズに応える内容となった。「今後も新たな商品開発に結び付けたい」と、エンドユーザーとのコンタクト作りに取り組んでいくという。

 営業時間は10時~17時(ランチタイムは11時30分~14時30分)。日曜・祝日定休。

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