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江東区内の「じゃぶじゃぶ池」オープン 夏の子どものオアシス

オープン当日早速遊ぶ親子

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 豊洲公園(江東区豊洲2)を始めとする区内4カ所の公園で7月1日、「じゃぶじゃぶ池」がオープンした。

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 じゃぶじゃぶ池とは、毎年夏季に水が張られる無料の施設。水深10~25センチほどの徒渉池(としょういけ)で、小さい子どもたちが安心して遊ぶことができる。対象は保護者同伴の幼児から小学低学年の児童まで。泳ぐことはできない。他、古石場川親水公園(牡丹1)、城東公園(東砂4)、越中島公園(越中島1)がオープンした。

 豊洲公園の同池は、広さ130平方メートル・水深25センチ・半径6.5メートルの円形プール。ゆりかもめが近くを走るため、鉄道が好きな子どもたちは、水遊びをしながら車両が通過するたびに大喜びしていた。

 オープンの同日、梅雨の晴れ間となり、最高気温30.6度を記録。集まった子どもたちは「楽しい」「気持ちいい」と大はしゃぎ。3歳の息子を連れてきた豊洲在住の主婦(33)は、「今日からオープンして、子どもがとても喜んでいる。これから暑い日が続くと思うので何度も利用したい」と話した。

 利用時間は10時~16時。月曜休場(祝日の場合は翌日)。9月4日まで。

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